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「インテリアグリーン」のおはなし

ヘイデンインテリアデザインのAsamiです。

11月に入り、急に秋めいてきましたね。

群馬もだんだん寒くなってきたので、週末にいままでで一番遅いと思われる衣替えをしました。服装の調節が難しいですが、風邪などひかないよう気をつけていきましょう。


さて本日は、インテリアグリーンについて。


   インテリアグリーンって?

インテリアグリーンとは、つまり観葉植物のことです。

最近は本物の植物と見間違えてしまうほど精巧なつくりのフェイクグリーンも多く

不在が多いお宅や植物を育てるのが苦手な方でも気軽に取り入れられる商品が増えています。今回はリアルな植物をインテリアとして取り入れるメリットをご紹介します。






   観葉植物を取り入るのがおすすめな理由


1. 空気の浄化効果

 

観葉植物には、空気を浄化する効果があります。例えば、サンスベリアやポトスは有害物質を吸収し、空気を清浄に保つ作用があるとされています。室内の空気中に存在するホルムアルデヒドやベンゼンといった有害物質を取り除くことで、健康的な環境を作る手助けをしてくれます。最近の住宅は規制がしっかりしているので有害物質の心配はだいぶ減りましたが、海外製のコスパ重視な家具などからは発されることもあるので一緒に置くと安心ですね。





 

2. ストレス軽減とリラックス効果

 

観葉植物を眺めることで精神的なストレスを軽減し、リラックス効果を高めるとされています。実際緑色の植物は目に優しく、日々の忙しさで疲れた心を癒してくれます。自宅や職場に観葉植物を置くことで、気持ちが落ち着き、集中力も高まります。





 

3. 湿度調整

 

観葉植物は水分を葉から蒸散するため、室内の湿度を適切に保つ効果があります。特に乾燥しがちな冬の季節には天然の加湿器代わりとしても役立ちます。湿度が適切に保たれることで、乾燥による肌や喉のトラブルも軽減されるのは嬉しい効果。寝室などに置くのも良さそうですね。

 






4. インテリアとしてのデザイン性

 

このメリットは言わずもがな!

植物の形と色は空間に自然な彩りと温かみを加え、インテリアの一部としても大変優れた効果を発揮します。作られたものでコーディネートした無機質な空間に、自然なかたちの植物がひとつ入るだけでリズムが生まれ、命が吹き込まれたような印象に。

スタイリッシュな家具との対比でより家具をクールに見せる効果もあります。

また植物の種類や鉢のデザインを工夫するのも楽しみのひとつ。例えば、モダンな部屋にはシンプルな鉢植えのモンステラを、ナチュラルな雰囲気の部屋にはラフィドフィラやアンスリウムがよく合います。

鉢のデザインも多種多様。植物のショップを見に行くと妄想が広がりますね。






 

5. 育てる楽しみと愛着

 

観葉植物を育てることは、日々の生活に楽しみを加えてくれます。水やりや葉の手入れなどのお世話を通じて植物に愛着が湧き、育てる喜びが感じられます。成長を見届けることで、達成感や喜びを得られるため、生活に彩りを与えてくれる存在となるでしょう。

新芽が出たときなどはペットを飼っているような気持ちにもなれますよ。




いいことづくめのインテリアグリーン。

ぜひインテリアに取り入れてみませんか?

シンキチデザインでは、インテリアグリーンのご提案も行っております。


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