ヘイデンインテリアデザインのAsamiです。
今日は天気も相まって一段と寒い群馬県です。全国的にはどうなんでしょうか?
体調管理しっかりしていきましょう。
さて、本日は「小掃除(こそうじ)のおはなし」をテーマに、日常のちょっとした掃除習慣についてお話ししたいと思います。毎日少しずつの小掃除って、忙しい中でも無理なく続けられるし、何より気持ちがスッキリするんですよね。
なかなか動き出せないなあ、というときもこそうじルーティンがあるとやる気の起爆剤になったりもします。
美しいインテリアは、掃除も重要!気に入っている家具や小物を長く楽しむためにも、気軽な「こそうじ」を習慣化していきましょう♪(と、自分にも言い聞かせる)
私のルーティン:水曜日は水回りの日!
私は「水曜日は水回り掃除の日」と決めていて、この日は家じゅうの洗面台・手洗器のシンクやトイレをしっかりお掃除します。普段はさっと小掃除で済ませているところも、水曜日だけは洗剤をつけてしっかり磨きます。決まった曜日にすることで、忘れずにリセットできて清潔な状態が保てるので、結果的にお掃除が簡単に済みます◎
以外とヘビーユースなメインの洗面台より、たまにしか使わない2Fのトイレや洗面台の方が水垢が頑固になっていたりと気づくことも多いです。
毎日の「こそうじ」でしていること
例えば、毎日少しだけでもこんなことができます。
• キッチンカウンター:料理後にさっと拭くだけで、汚れの積み重ねが防げます。
「ながら拭き」がもう癖になっていて、調理をしながらちょこちょこ拭いています。コストコのカークランドシグネチャーのキッチンペーパーを愛用していて、常にこれを使ってふきふき。最後は捨てられるので気楽です。コンロもIHなので、火に掛けながらまわりにはねた汚れをちょこちょこ拭けるのもうれしいポイント。
• お風呂の壁や鏡:入浴後に水分を拭き取るだけで、水垢やカビがつきにくくなります。子どもが小さくお風呂時間が戦争のようだったあの頃はさぼっていましたが(笑)、最近はまた最後に入った人が入浴後に簡単に拭き上げをするようにしています(主に夫)。道具はニトリさんの超吸水スポンジ!使い勝手はもちろんですが、カラーがグレーなところがお気に入りです。
• 玄関:たたきは気づいたときにササっと掃き掃除。出かけるときや朝こどもを見送ったあとなどにすることが多いです。掃き掃除だけなら1分もかかりません。
どうしてもモノを仮置きしてしまいがちな玄関ですが、家の顔であり入口であることから
なるべくキレイを保てるよう心掛けています。
玄関に靴が出ないよう、狭いながら2WAY玄関にしたのは築14年の今でも本当に良かったポイントのひとつです。それでも脱ぎっぱなしは多発しますが…(笑)
「こそうじ」のメリット
前述しましたが、「こそうじ」を続けると、とにかく大掃除がラクになるんです!日々の小さな積み重ねが、結果的には大きな掃除を簡単にしてくれます。それに、ちょっとした汚れを見過ごさずにサッときれいにすることで、気分もリフレッシュ!「今日もきれいな空間で過ごせるなぁ」って、ちょっとした満足感が生まれるんですよね。ピカピカの水栓を見るとうっとりしてしまいます。
「こそうじ」のポイント
無理せず、できるときにやることが大事です。完璧を目指さず、「今日はここだけ!」と軽くやっていくのがコツ。例えば、朝ならキッチン周り、夜ならお風呂周り、と時間に合わせて場所を決めてみるのもいいかもしれません。
行動心理学で、人間が何かを定着させ習慣化するには21日かかると言われています。
インキュベートの法則と言って、シンプルなことなら21日同じことを続けると定着し意識しなくてもできるようになるそうです。
いかがでしたか?小掃除はちょっとした心の余裕と、空間を美しく保つための大切な習慣。ぜひ、自分なりの小掃除ルーティンを見つけて、日々の暮らしに取り入れてみてください!
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